全国対応!お寺とのトラブル・離檀のことならお任せください【わたしたちの墓じまい】
当サイトで、「望ましい高齢生活を送るための終活8ステップ」と題したシリーズをほぼ終えています。
その中に、「第6ステップ 葬儀と埋葬の準備:6-2 お墓対策、埋葬準備と供養の選択」と題した記事があります。
その記事で「墓じまい」について述べていますが、今回は、「お墓じまい」のサービスを提供している(株)フーフー社の【わたしたちの墓じまい】を参考にして、より詳しくその内容や方法などを紹介します。
墓じまいとは
上記記事中でもお話ししましたが、「墓じまい」とは、お墓を撤去して遺骨を別の場所に移す手続きのこと。
家族や親族が管理できなくなったお墓を整理するプロセスを意味し、遺骨は、永代供養墓や散骨などの方法で新しい供養先に移します。
ただ、移すだけですべての問題が解消・解決できるわけではなく、それに付随していくつかの処理対応が伴うため、お墓から遠くに離れて暮らす人や、多忙などでそのために時間を掛けることが難しい人には、非常に負担になる困難な課題です。
墓じまいが求められる理由と背景
高齢化社会の進行に伴い、お墓の管理が困難になる家庭が増えており、墓じまいの需要が急速に高まっています。
ただ端に高齢化が理由ということではなく、地方から都市への移住で、地方にあるお墓の維持や管理をする人がいなくなっているのが、最大の理由といえるでしょう。
移住先、今の居住地で新たにお墓を建立することは、土地の取得難や高い費用で現実的に実現不能の場合が多く、また宗教観やお墓で故人を弔う意識も大きく変わってきていることも、複合的な要因としてあります。
お墓を放っておくと、荒れ放題になると、こんなことに・・・
・改葬費や合祀墓への納骨費、未払いだった管理費等、まとめて高額な請求が来ることが・・・
・お墓が無縁墓(無縁仏)として扱われ、管理者側で強制撤去され、先祖の弔いができなくなる・・・
・親族がいる場合、お墓の管理方法についてトラブルになるケースも・・・
・強制撤去されると、中の遺骨も合同のお墓に埋葬され、一つの骨壺として取り出せず、永久に供養ができなくなる・・・
最悪、お墓を放ったままにしておくと、こんな事態になるリスクをお墓は抱えています。
離檀代行サービスとは
宗教、特に仏教に対する考え方・価値観の変化は、次世代への継承に伴って、旧来の檀家制度に対する考えの変化も大きく影響しています。
檀家制度は、基本的には、暮らしている土地・地方とそこにある先祖を祀るお墓に根差したものであり、土地を離れて生活が変わることと無宗教化や仏教の形式や慣習への意識変化によって、その基盤が希薄になり、あるいは消滅することに繋がってきています。
そのため、墓じまいには、こうした関係性をなくすことや、その土地にあったお墓の維持管理上の行政規程に沿った諸手続きも一連の課題として、付随しているのです。
こうした一連の必要処理手続きを行うことを、(株)フーフーでは「離檀代行サービス」と呼んでいます。
同社の「離檀代行サービス」は、以下のサービスが含まれています。
・お寺に墓じまいの件をあなたにかわって伝えます:ここからはじまるわけです。
・不要な離檀料や法要代を拒否します:交渉ごとになる感がありますが、そもそも不要・不当なものとして対処します。
・閉眼供養やお礼の支払いを代行します:合理的は範囲でという意味です。
・万が一裁判になった場合の弁護士費用を負担します:但し、根本的に、依頼者側に法的な落ち度があったことが明白な場合は適用しません。
※離壇料:一般的には法要1回程度(3~15万円)程度としていますが、お寺の要請が強くても法的な支払い義務はなく、円満に済ますことを同社は提案しています。
「わた墓」【わたしたちの墓じまい】の特徴と業務内容
【わたしたちの墓じまい】(わた墓)は、創業18年。
永代供養、離檀代行・行政手続き、魂抜き・閉眼供養、散骨など終活支援全般を、安心・低価格で、日本全国で請け負い、墓じまいを誠実に、確実に施工し、豊富な実績を持っています。
そして、
・お寺とは揉めずに円満解決し
・離檀完了100%の実績(過去800件の実績)を誇り
・お寺への連絡から永代供養まで全て自社施工は、全国で唯一「わた墓だけ!」が実現
していることを持ち味としています。
「わた墓」が提案する「墓じまい」の流れ
【わたしたちの墓じまい】が提示・提案し、実際に対応・行動する流れは以下のとおりです。
1)問い合わせ
2)見積り(以下の3つの無料・有料から選択します。)
①簡易見積り(無料):電話またはメールで、お墓のおおよそのサイズを連絡し、これに対して回答
②通常見積り(無料):お墓の全体写真、間口・奥行き・高さの計測をWEB・FAX・郵送いずれかで提出。3日以内に見積り
③有料見積り(1万円~):墓地の所在地・墓地内の位置・色形等特徴を提出(上記方法)、見積り代金の支払い。現地調査後見積り提出
3)申込み:見積書確認後、郵送の契約書(2通)の記入・提出・確認、契約完了、契約後10日以内に契約料の半額を送金(残金は施工後支払い)
4)申請手続き代行:行政手続きをアドバイスし、同手続きを代行。(お寺の離壇交渉必要時は、離壇証明書手続きを依頼する場合あり)
5)遺骨取り出し:現地でお渡しか、郵送
6)墓石の解体・撤去:①墓地管理者の指示に従い墓石撤去 ②墓地を更地に整備し返還 ③撤去墓石の供養と適正処分
7)新しい永代供養先への納骨等対応(オプション):①共同墓地・合葬墓納骨 ②別の墓地(霊園等)に改葬 ③手元供養 ④自然葬・散骨 等の中から希望の方法で対応 (必要・内容に応じて別料金発生)
これらの流れをはじめ、「墓じまい」についての基本的な考え方や知識、実際の手続きなどについての情報は、同社の【わたしたちの墓じまい】 “>ホームぺージから誰でも簡単にダウンロードできます。
上記の「墓じまい」の流れも、そのダウンロード資料から引用しました。
利用した方々の声も、その資料で読むことができますので、是非入手してください。
こちらからも可能です。⇒ 墓じまい2021
【わたしたちの墓じまい】創業者の経歴と著書
ところで、株式会社フーフーを設立し【わたしたちの墓じまい】事業を始めた高木敏郎氏は、日本生命勤務を経て起業し、グロービス経営大学院MBAを修了している変わり種で、現在、会社経営の傍ら、金融機関主催の終活セミナー講師として活動しているとのこと。
この事業への思いは、先述したダウンロード資料にも書かれていますが、『いちばんやさしい墓じまいの本』 という書を2023年に発刊しています。
同書の推奨文を以下に引用。
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墓じまいのお悩みを解決します。
何からはじめたらいいかわからない……。
お寺との話し合い ②お墓の撤去費用 ③行政手続き ④永代供養 ⑤菩提寺なき葬儀
お金の事、手続きなど墓じまいは不安が沢山、だからこそ事前の知識が必要。
墓じまいを体系的に知り、これからの時代の弔いを考える一冊。
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併せて、その目次は、以下になっています。
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はじめに
第一章 お墓に関して
①現代の葬儀とお墓
②墓じまいの流れと費用
③多様化する永代供養
④離檀というハードル
第二章 お葬式の変化
①急速に変わるお葬式
②日本のお葬式はなぜ贅沢なのか
③戒名を授かる理由とその由来
④お葬式を簡素にする選択
第三章 これからの日本の弔い方
①葬式仏教の終焉
②本来のお葬式とは
③お墓とお葬式がなくなった世界
おわりに
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種々「墓じまい」の書が出されていますが、これを事業として起業した方の書として、お薦めしたいと思います。
⇒ 『いちばんやさしい墓じまいの本』
故郷にあるお墓をどうするかお悩みの方、「墓じまい」という言葉を初めて見た方、「墓じまい」はどのようにすればいいか分からない方。
全国どこでも対応できるサービスを提供できる、実績のある【わたしたちの墓じまい】からの情報収集や活用を、こちらで、検討ください。
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